今週のお題「大人になったなと感じるとき」
大人と子供との境目っていうのは、
自分にとっては
かなりあいまいな感じがしますね。
子供の頃から妙に冷めていたというか
現実的というか、
そういう部分もあったし、
まあ、環境が
子供っぽいことを許されなかったというか、
早く大人になることを望まれたっていう面もあるけども。
反面、
今でも子供じみたことにワクワクするし、
好きな物を入手したらうれしくて枕元に置いてたりするし、
雪国の人には不謹慎だけど、雪がふったら「わあ~っ」て思うし、
ふわふわした夢も抱えてるしね。
その時その時によって、
自分の中の「大人」の感覚は違うんだけど、
そして、これからも変化していくんじゃないのかな
って思うんだけど、今、自分で、
ちょっとは大人になったかなって思う瞬間っていうのは、
自分とは違う意見、考え方の人、
生き方の人も、
「あ、わかるよ、そういう考え方もあるよね」
って、認められるようになった時かな。
平常心で。
特殊な場合を除いてだけどね。
良いところも悪いところも、
ぜ~~んぶ、含めてなんだけども。
悪いって思うところは、
自分から見て悪く見えるだけであって、
その人にとっては良いことかもしれないし、
あるいは、
何かを「学んでいる」のかもしれない。
こういうことをしたら、どういう結果になるかっていうことを、
知識ではなくて、
身を持って体験しようとしているのかもしれない。
ある意味、すごいことですよね。
まだまだ未熟なんだけども、
もっと未熟で、自分に自信が無かった頃は、
自分とは違う意見や考え方の人を、
きっぱりと否定していたように思います。
たぶん、そうしないと、不安だったのかもしれません。
斎藤一人さんがいうには、
ライバルで、
相手の欠点を指摘している人は、
「ホッとする、まず大丈夫だと思う」
つまり、自分を超えないだろうという意味で。
相手を褒める人には、
「いつか負けるのでは」って思うのだとか。
相手の、こういうところが素晴らしい、すごいんだ
っていう人は、
それに気づける人は、成長していくのだそうですよ。
ある程度、自分に自信がないと、
なかなかライバル相手を褒められないですよね。
つまるところ、「大人」っていうのは、
みんな違って、みんないい
そして、
あなたは、あなたのままでスバラシイ!!
良いところも、悪いと思うところも、
み~~んな含めて、あなたは完璧なんだ。
なぜなら、神さまがあなたを作ったのだから。
神さまがなさることに、失敗はないのだから。
ってことが、わかった時かなぁ~~?
(^O^) みなさん、どうでしょうか?