万年筆のインクは、とてもステキな色合いがあるってことに最近気がつきました。
それで色いろ集めているうちに、ボトル・インクがいつの間にか増えて、全部で7つにもなっていました。
その他にカートリッジも、色いろな色をそろえて楽しんでいますが、残念なことに万年筆の数が足りません。
その日の気分で、いろんな色のインクを使いたい。
明るい気分のときには、地中海のチュニジアの海のターコイズブルーに。
星空を眺めながら、銀河鉄道の夜の色のインク。
平和に思いを寄せて、トルストイのスカイブルーのインク。
それから、春の桜色のモンブランのインク。
冬には、雪国のインクなんかもいい感じかも。
う~~ん、
どうにかならないものか・・・・と考えていたら、
あっ、そうだ❕ ガラスペンを使おう。
って、ひらめきましたっ。
ひらめきちゃうねん。
誰でも思いつくことやん。⇐なぜか関西弁で、ツッコミ。
ガラスペンは水でささっと流せば、また、違うインクが使えます。
それになんだか美しいし。
ということで、ガラスペンを買うことにしました。
ガラスペンはいざ買おうとすると、色いろなデザインがあって本当に迷います。
ペントハウスというネットの文具屋さんで、インクとお揃いの銀河鉄道の夜というキラキラしたすてきな感じのガラスペンを出しているのですが、これは人気がある日本のガラス職人さんが作っているらしく、何年も待たないと入手できないらしいんです。
しかも、そのため今は注文もストップしているとか。
これが1万円以上するんですね。
同じペントハウスで出している源氏物語というガラスペンも、同じような状態なのです。
他にも、ガラスペンをつらつらと見ていて、ちょっと気に入ったのがあったのですが、なんと18,000円もするのです。
ガラスペン初心者の私には、このお値段はちょっと・・・・。
そそっかしい私、もしもペン先を破損したらと考えると、手が出ませんでした。
そこで色いろ検索したら、アマゾンで1つ、1,000円以下で良さそうなガラスペンを見つけたので、迷うことなく注文しました。
デザインはごくフツーなのですが、レビューが良かったので。
ところが、これ、待てど暮らせど、届きません。
よ~~く見たら、1か月後の到着らしい・・・どうも海外からの発送とか。
1か月・・・長いなあ・・・。
そこで今度は、日本で作っているものを探しました。
波のようなデザインのブルーのガラスペン、
七色の虹のようなカラフルなガラスペン、
硬質の割れにくいガラスペン、
花をあしらったガラスペンなどなど、あれこれ迷ったあげく、
ある日、すごくシンプルだけどステキなガラスペンに遭遇しました。
💛まさにひとめぼれです。
それが、これ⤵
森に吹く風
という、きつねのらんぷさんというガラス作家さんの作品です。
実物はもっと透明感があって、ブルーとグリーンの色合いがすてきです。
これはminneというハンドメイドの通販で、6,500円で購入しました。
インクをつけて書くと、カリカリと小気味のいい音がして、万年筆のFくらいの太さの文字が書けました。
手にすると、なんだか手紙が書きたくなってきます。
いい買い物をしました。
ガラスペンはやっぱり繊細で壊れそうなので、保護するために、専用のケースもネットで調べたら、これもまたCreemaというハンドメイドのところで、すてきなガラスペンケースを見つけたので、これも注文しました。
これもひとめぼれです。
なんだか、惚れやすい私です。
それが、これ⤵
1,500円でした。
いい感じに収まりました。
3本入るので、アマゾンで注文したガラスペンが届いたら、それも入れるとして・・・もう、1本入りますねぇ・・・
ふふ。
いつか、あの、あれを入手できたら・・・。
・・・と妄想を膨らませて楽しんでいる幸せな私なのでした。
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