文庫版歳時記5冊を1冊にまとめたコンパクトな歳時記になります。
季語が2537、傍題が5034あり、例句がたくさん載っています。
付録として、「行事一覧」「忌日一覧」「二十四節気七十二候表」が収録され、
「忌日一覧」には俳人の代表句があります。
これは私が最初に手にした歳時記です。
まずは外箱の見た目の美しさからと、小さくて扱いやすそうなことと、お値段など総合的に考えて選びました。こちらは2,300円でした。
初心者としては、何よりも季語と傍題とが豊富に載っていることが良かったです。
表紙は美しいですが、中には絵も写真も全くありません。
秀逸な例句がたくさん載っていますので、大変参考になっています。
↓↓↓ 文庫版の「春」の歳時記になります。
文庫版は小さくて持ち運びに便利ですね。
私はよくバッグに入れていて、電車を待つほんの数分の間に何気なく開いたページの季語を1つか2つ、読んでいました。
誰かとの待ち合わせや何かの時間調整の時には、小説や深い内容の本ですと、途中で中断するのも心残りなものですが、歳時記だといつでもどこでも、パッと開いてパッと閉じられるのがいいですね。
↓↓↓ 文庫版の「夏」の歳時記になります。
↓↓↓ 文庫版の「秋」の歳時記になります。
↓↓↓ 文庫版の「冬」の歳時記になります。
↓↓↓ 文庫版の「新年」の歳時記は持っていません。
「新年」は、新年早々から持ち歩く必要がなかったので。同じ内容の合本の「新年」で間に合わせています。文庫本で小さいので、持っていてもいいかもしれませんね。
今後、句会に参加するようになったら必要になるかもしれません。最近、ちょっと句会というのが気になっています。
みなさん、こんにちは💛
いつもご訪問をありがとうございます。
歳時記は形から入る人もいますが、俳句が面白くなってくるにつれて、次第にそれにふさわしい歳時記にするのがいいのかなと思います。
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