沖縄は梅雨が明けたという・・
子供のころは雨の中、カタツムリを探すと道ばたの葉っぱによくいたものですが、
この頃は、とんと見かけません。
ジグザグにテカる足あと蝸牛
蝸牛〖夏の季語:動物〗蝸牛(くわぎゅう)、ででむし、でんでんむし、まいまい
マイマイ目の有肺類で、陸生の巻貝です。
2~3㎝の螺旋状の殻を負い、頭に長短二対の触角があって自由に伸縮します。
いろいろな種類があり関東地方に多いのは殻に~3本の帯斑のあるみすじまいまいです。湿気を好み、5月から7月にかけて盛んに発生します。
大型のものでフランス料理などの食用にされるものがあります。
〖鑑賞句〗
かたつむり甲斐も信濃も雨の中 飯田龍太
最近、句会なるものに出てみたいと思うようになりました。
しかし……
俳人でも、結社無所属の人もわりといるようです。
その理由として、『この一句 下重暁子著』の中で、
たとえば飴山實さんのページでは、こんなことが書いてありました。
石川県小松の人で、沢木欣一の社会性俳句や芝不器男に学んだが、グループごとに結社という形で徒党を組むことに疑問を持ち、自らの感性に合う師を見つける。
私も以前から結社という形にとらわれると、その師に気に入られるような句しか作らなくなるのではと思っていた。
ー 略 ー
たしかにプロが、「てにをは」を一字変えるだけで句が生きもし死にもするが、大切なのはその人の持つ感性である。
というわけで四十年間、互選でやっているが、整わず面白いものができる。
飴山實の作品に親しみが湧くのは、とらわれるものがないからである。
句会について調べてみたところ、運良く近くで見つかりました。
しかも、なかなかの実力者ぞろいのような・・・これは勉強になるかも。
とは一瞬思ったのですが、
もともと俳句界に名を残している俳人がいた句会らしく、句についての細かな決まりごとがあるようです。
いつか無季の句にも挑戦してみたいという気持ちを密かに抱いている私です。たぶん、先々息が詰まって飛び出してしまう予感がします。
まあ、焦りは禁物ですね。
カタツムリの足あとも、迷っている私のようにも見えて、ジグザグです。
テカるは、やはりカタカナでしょう。
まあカタツムリのように、
そろり、そろ~~りと、探してゆきますか。
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