桜さくら堂

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猛暑のなか、クーラーのもとでお昼寝の猫ちゃんです。猫ちゃんの俳句🐈

こちら猛暑の毎日ですが、みなさまのお住まいの地域はいかがでしょうか?

暑いのは人間だけでなく、猫ちゃんもワンちゃんも一緒ということで、

猫ちゃんには1人でお留守番の時にも、ちゃんとクーラーをかけています。

電気代がかさむけれど、猫ちゃんも熱中症になってしまうとかわいそうなので、仕方がありませんね。

こちらは涼しいクーラーのもと、ひんやりとした床でお昼寝中の猫ちゃんです。

どんな夢を見ているのかな?

 

ここで猫ちゃんの句を詠みたいところなんですが・・・ちょっといい句に遭遇しましたので、それをご紹介したいと思います。

〖鑑賞句〗

 

夏の夜いつもの猫と目をあわす  曽根良彦(愛知県知多市)

 

人の一句 三重県俳句協会編 より 宇多喜代子賞

これは芭蕉のふるさと三重県が毎年公募する俳句から、秀作5000句を収載したシリーズ本の中からですが、猫ちゃんとの空気感がすてきだなと思いました。

 

 この「いつもの猫」は作者の飼っている猫ではない。どこかで飼われている猫なのか、それとも野良猫なのか、とにかくいつも出会う猫なのだ。

ああ、またあのネコだ、そう思うとおのずと目があう。夏の夜、闇のなかでその猫の目がキラリと金色に光る。

だから嬉しかったとも、怖かったとも書かれていない。書かれていないところを察する妙味のある句だ。

 

とこのように、宇多喜代子氏は選評を書いています。

うんそうだ、確かに宇多喜代子氏は猫好きに違いない❕と確信しました。

(え、そっち?)( ´∀`(笑)

 

 

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