雨が降って少し涼しくなってなってきましたね。
暑いときにはどの園芸店へ行っても草花が少なかったのですが、少しずつ新しい植物が入荷されてきたように感じます。
散歩のときにいつもの園芸店をのぞいたら、桔梗やリンドウ、満開のアザレアなどの鉢がたくさん並んでいました。
アザレアは白やピンクに赤の絞り、白い縁取りがあったりと、ふわあっとしてとても華やかです。
アザレアって、春の花だったような気もしたけれど、今頃も咲くのかな?
もしかしたら違う花なのかなと思ったりして眺めていたら、
「こんにちは」
とピンクと白の二色咲のアザレアさんに声をかけられたような。。。
ちらっと連れて帰ろうかなと思ったのですが、
「じゃあ、またね」と、手ぶらで帰ったのでした。
でも、家に帰ってから、やっぱり欲しくなって翌日に行ってみると、さすがに目を引く華やかさもあって、たくさんあったアザレアの鉢がほとんど買われていました。
あせって昨日のピンクと白のアザレアさんを探してみたら・・・
ちゃあんとありました。
それがこれです↓↓↓
よく見たら、1本の木が枝分かれして、ピンクと白の花を咲かせています。
しかも、こんなにたくさんの花を咲かせるなんて、さすが園芸のプロはいい仕事をしますね。
日本では一般的に、日本のツツジを「ツツジ」、西洋のツツジを「アザレア」と呼びますが、アザレアの故郷はもともとは日本でベルギーから里帰りした日本のツツジなのだそうです。
江戸時代末期から明治にかけて日本からヨーロッパに渡った日本のヤマツツジやサツキが、ベルギーで交配して改良されたのがアザレアだそうです。日本には逆輸入されたのですね。
アザレアは花びらにフリルがあって華やかですね。ツツジが和装なら、アザレアはフリルたっぷりのワンピースドレスのようです。
花言葉 : 『節制』『禁酒』『恋の喜び』
『節制』『禁酒』は、乾燥して痩せた土地でも良く育つことから。
『恋の喜び』は、可憐な花の姿から。
ツツジ科ツツジ属
原産地:ベルギー
みなさん、こんにちは💛
いつもご訪問をありがとうございます。
涼しくなってきたので、これからは園芸も楽しみですね。
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