桜さくら堂

みなさま、こんにちは!🌸本の感想や俳句、猫ちゃん、植物のことなどを中心に、カフェやお出かけの情報など楽しんでいただければと思います。(*˘︶˘*)読者登録をお願いします💛

植物・花

すてきな花言葉と花の図鑑/感想・レビューなど/西東社/愛しの植物さん

いつもの散歩道や園芸店などで見かける花の花言葉と、花にまつわるエピソードなどが書いてある花の図鑑を買いました。 それがこれです↓↓↓ すてきな花言葉と花の図鑑/監修・川崎景介/西東社 中はこんな感じになっています。 花言葉とそのいわれ、花にまつわ…

ススキ照り月見バーガーてふ夜かな〖季語:芒〗愛しの植物さん

明日は十五夜ですね。 その前夜祭として、一句です。 (え、そんなのあるの?) ススキ照り月見バーガーてふ夜かな MACにハマった時期がありました。 最近はあまりハンバーガーを食べないのですが、期間限定で〖月見〗の冠で販売されているMACの月見ハンバー…

窓口のひと云うなれば桔梗かな〖季語・桔梗〗愛しの植物さん歩。👟。👟。

手続きでとある銀行へいけば、待つこと待つこと・・・ いいかげん疲れが出てきた頃にやっと呼ばれて窓口へ。。。 すると、思いのほか窓口の人は親切だったので、 そのカラーから、桔梗の花を見たような気持になりました。 窓口のひと云うなれば桔梗かな 桔梗…

サザランディ―ベゴニアとフォーチュン球根ベゴニアに出会いました♥愛しの植物さん

お彼岸でお墓参りに行ってきました。 涼しかったのでついでに園芸店にも寄ってみると、見かけない小さな薄いオレンジ色の花があったので何の花かなと見てみたら、 おなじみのベゴニアさんの一族でした。 それがこれです↓↓↓ サザランディーベゴニアという名前…

ベゴニアの芽が3つになりました(⋈◍>◡<◍)。✧♡愛しの植物さん

あれからまた2つ、ベゴニアが芽を出しているのを見つけました。 砂利のところに埋まるようにあったので、葉がボロボロでしたが、1つは白い花までつけていました。 どちらも同じプランターに植え替えました。 最初の方が小さいですが、色合いが良いような気…

奥秩父下り新蕎麦の店明かり〖季語・新蕎麦〗蕎麦の花

奥秩父の帰りは夕暮れになって、次第に辺りは暗くなってきました。 新蕎麦の季節、秩父は蕎麦どころでもありますので、帰りにちょっとあの十割蕎麦屋さんへ行ってみようかと車を走らせます。 ・・・が、今日はやっているかな? 不安に思いながら行ってみると…

〖アザレア〗愛しの植物さん歩。👟。👟。

雨が降って少し涼しくなってなってきましたね。 暑いときにはどの園芸店へ行っても草花が少なかったのですが、少しずつ新しい植物が入荷されてきたように感じます。 散歩のときにいつもの園芸店をのぞいたら、桔梗やリンドウ、満開のアザレアなどの鉢がたく…

ジニアが百日草だと知った愛しの植物さん歩。👟。👟。

散歩で出会った名前を知らない花を撮ってきて調べてみたら、 それはジニアという名前で、和名が百日草という昔からなじみのある花でした。 それがこれです↓↓↓ オレンジの花のなかに黄金の花の冠を乗っけたようなかわいい花ですね。 ニチニチソウと一緒に。 …

小さなベゴニアの芽を見つけました❕ 愛しの植物さん〖ベゴニア〗

冬の木枯らしが吹いたときに枯れてしまったと思ったベゴニアは、 実は2株ありました。 そのうちの1つは、根が生きていて春にそこから芽が出たことは以前お話しました。 そして、もう1つの方は、根も枯れてしまったのかそれっきりでした。 ところが今日、…

小さな秋を探して、小さな友見つけた~~♬愛しの植物さん歩👟。👟。

まだ暑いですが、朝晩は涼しくなってきて、私のなかではもう秋です。 そこで早速、小さな秋を探しに野原へ散歩にいってみると・・・ 黄バナコスモスが咲いていました。 雑草に埋もれるように咲いていた初雪草の小さな小さな花に、 小さな友だちが遊びに来て…

深緑の葉は傭兵カンナの黄〖季語:カンナ〗愛しの植物さん歩👟。👟。

ほんの少し暑さが和らいで、いつもの真夏の暑さになってきました。 久しぶりに川べりの方へ散歩にいってみると、道端で野生化したと思われる真っ黄色いカンナが咲いていました。 カンナの花はクレヨンの原色のような色で、元気が似合う花です。 深緑の葉は傭…

植物の3つの気持ち〖盆栽とサボテンと薔薇〗感銘を受けた言葉

50年間も盆栽の栽培をしている人が、こんな話をしていました。 半世紀もの間、盆栽を育ててきた結果、3つのことがわかったそうです。 1つめは、植物は人間がとても好きだということ。だから人間が近寄ってくると、ワクワクドキドキする。(どこに心臓が…

今日も涼やかにホテイアオイの花です。「リズム」森絵都よりー感銘を受けた言葉

植物のいいところはね、光にむかってのびていくところよ 《ホテイアオイの花》メダカ用のホテイアオイが繁殖して、たくさん花をつけた年がありました。透明感があって涼やかな花ですね。 「植物のいいところはね、光にむかってのびていくところよ」 「光?」…

つわものの草侍らせて百合の庭〖季語:百合〗愛しの植物さん歩。👟。👟。

とある裏路地を散歩していたら、ぼうぼうと草が茂った中に大きな白百合が咲いていました。それもたくさん・・・ 見れば長く雨戸が閉まったままの空き家の庭のようで、百合のまわりは雑草が高く深く生えています。 かつての主が大切に育てていたのでしょうか…

白芙蓉昼なか月に出会いけり〖季語・芙蓉〗愛しの植物さん歩(散歩)。👟。👟

散歩をしていると、思いがけずステキなものに出会ったりします。 今までどうってこともない家の軒下に、白く大きな芙蓉の花が咲いていました。 見上げるような高い空に、うっすらと白く美しくあって、 まるで昼間の月のようです。 白芙蓉昼なか月に出会いけ…

交差点の向こうに白粉花〈オシロイバナ〉が咲いていました👟。👟愛しの植物さん歩👟。👟

暑さを避けて朝早く散歩をしていたら、 信号待ちをしていた交差点の向こうに赤い花がたくさん咲いていました。 気になって行ってみたら・・・ 白粉花(オシロイバナ)が群れになって咲いていました。 〈昔はどこにでもあった白粉花、今あまり見かけない〉 手…

道端に千の夢落つ木槿かな〖季語・木槿〗愛しの植物さん

今日は立秋です。 俳句をかじってから、季節が気になるようになりました。 秋になったからといっても、この猛暑が急にクールダウンするわけでもありませんが、ただこれで暑さの折り返し地点を過ぎたのだと思います。 すごく暑いには暑いのですが、 夕方にな…

炎天に白きベゴニア黒き蔭〖俳句/季語:炎天〗愛しの植物さん

燃えるような暑さの下で咲いているベゴニアさんを、 カメラにおさめました。 ベゴニアさんはもともとは秋の花のようです。 毎年、庭先で咲いてくれている巨大ベゴニアは、1月の強い空っ風が一晩中吹き荒れたときにすっかり枯れてしまいました。 もうダメか…

赤い朝顔の絵を描きました。

今度は赤い朝顔を描いてみました。 赤色の薄いところと濃いところを滲ませて、光が当たってやや白っぽくなっているところなど、全体を淡い雰囲気で描いてみました。 朝顔の花言葉 : 明日も爽やかに 愛情の絆 「明日も爽やかに」は、日々新たな花が咲いてい…

百日草(ヒャクニチソウ)と千日紅(センニチコウ)です。👟。👟。愛しの植物さんぽ(散歩。👟。👟。)

今週末には梅雨が明けるという話ですが、私としては もうすでにひと月も前から、真夏という感じがしています。 それでも今週は若干涼しかった?(30~31℃位)ので、ちょっとだけ散歩に行ってみました。来週からは34℃位になるそうです。 小さな公園の入…

久しぶりに朝顔の絵を描きました。

絵を描くのは、本当に久しぶりです。 朝早く涼し気に咲いている朝顔をみたら、描いてみたくなりました。 水彩と顔料で彩色しました。 それがこれです↓↓↓ 今回は今までとタッチを変えて、朝顔の薄くふわあっとした雰囲気を出すようにしてみました。 朝顔は意…

汗かいて夕張メロンてふパフェよ〖兼題:パフェ/季語:夕張メロン〗俳句

猛暑の毎日です。 ちょっと外に出るだけで汗だくになってきます。 そんな日には、北海道の抜けるような青空の下で育った夕張メロンという 冷たいパフェはどうでしょう。 メロン〖夏の季語〗マスクメロン、西洋メロン、プリンスメロン、アンデスメロン、アム…

ミニ薔薇が今年は2回も咲いたので、とてもうれしい。愛しの植物さん

ミニ薔薇だけれど、プリンセスのワンピースのように美しく咲きました。 今年は春に咲いて、一度花が全部終わったのだけれど、また最近蕾をつけて咲き始めました。小さなプレゼントを2回もらったようで、ほっこりとうれしくなりました。 漱石は俳句で自分を…

七夕に・・・🦋蝶々がやってきました🦋 七夕は願いが叶いやすい日です♥

わが家には青蛙だけでなく、いろいろな蝶々もやって来ます。 どこからかふわっとやってきて、またふわあっと去っていきます。 今日はめずらしく長くとどまっていたので、写真が撮れました。 最近よく見かけるのは、こちらのです。 さて、はどこにいるでしょ…

雑用の自転車外出で、松葉ボタンを連れて帰りました。🚲愛しの植物さん

めずらしく気温が30度を下回り曇りがちでしたので、 一気に外の雑用を片づけようと、自転車で出かけました。 その帰り道、園芸店を眺めていたら、松葉ボタンが色とりどりに可愛く咲いていたので、またまた連れて帰りました。 大きなふわふわの白の中にピン…

ひとすじに影のびゆきて立葵〖季語:立葵〗兼題:夏の夕・・・愛しの植物さん歩。👟。👟

立葵(タチアオイ)の花が咲き始めました。 太い茎がまっすぐに伸びて、そこに下から次々に花が咲きてゆきます。 花は大きくて薄くて、芙蓉の花に似ていますね。 夕暮れにまっすぐに立って咲いている立葵の姿は、まるで 家族が、 恋人が、 ペットが、 愛する…

立ち来る里の香や梔子の花〖季語:梔子の花〗愛しの植物さん歩。👟。👟

毎年、今頃の季節になると故郷の庭石の隅に2つ、3つ、ひっそりと咲いていた小さな白い花は、梔子(くちなし)の花でした。 「梔子の花が好き」だと言っていた母は、石楠花の花も好きだとも。 歌が上手くて賑やかで、ご近所の人気者だった母は、くちなしの…

プチ畑に白と紫とじゃがいもの花〖季語:馬鈴薯の花〗愛しの植物さんぽ(散歩)。👟。👟。

町中の散歩道の細い路地を曲がると、アパートと民家との間の狭いスペースに小さな畑がありました。 そこには白い花と紫色の花が、仲良く風にゆられています。 暑い日差しのなかをミツバチが1羽飛んできて、花の周りを飛び交っていましたが、 すぐに風に吹か…

九十九折り折れ一面に緋のポピー〖季語・ポピー〗天空のポピー・秩父高原牧場

朝早くに家を出て、向かう先は秩父の天空のポピー畑です。 細く曲がりくねった山路をくねくねと何度も折れると、そこには一面、緋色のポピー畑が広がっていました。 そこで一句。 九十九折り折れ一面に緋のポピー 罌粟の花(けしのはな)〖夏の季語〗芥子の…

青のなか青き筋ありクレマチス〖季語・クレマチス〗・・・愛しの植物さん

園芸店からたくさんの花をつけたクレマチスを連れ帰って、花の時期が終わってから地植えにしました。 地植えにしたら手入れがえ悪かったのか、秋になったら葉も落ちてしまいました。 枯れてしまったのかと諦めていたのですが、どうやら生き延びていたらしく…